この度、上野精機株式会社は、第4回ものづくり日本大賞「経済産業大臣賞」を受賞しました。
【 受賞件名 】
世界最高速の半導体・電子部品向け性能試験装置の開発
【 案件の概要 (経済産業省発表) 】
スマートフォン等の電子機器に使用される半導体を検査する世界最高速のテストハンドラー(性能試験装置)を開発。高速であるのみならず、世界でも類のない極小サイズ(0.6×0.3×0.25mm)の半導体の性能試験にも、対応可能な動きの精密さを併せ持つ。他製品の追随を許さないその性能の高さから、世界第1位のシェアを獲得。
ものづくり日本大賞とは
「ものづくり日本大賞」は 製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するものです。本賞は、経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省が連携し、平成17年より隔年開催しており、今回で4回目を迎えます。